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2014年3月アーカイブ

前田会長のこれを食べた

vol.869 三原の蔵

先週、三原に行ってきました。
いつもの蔵で食事です。
刺身の盛り合わせの中に「オコゼ」が入っていました。
肝や実などです。これはうまい。
カワハギなどの肝は食べたことがありますがオコゼは初めてです。
それから、タコしゃぶをいただきました。
軽くしゃぶしゃぶと湯に通しタコ煎餅のチップ入りポン酢でいただきます。
このチップと一緒に食べるとこれがまた美味しい。
タコは味が淡白ですがこすると旨味が増します。
相変わらず、お店の大将は頑張っていらっしゃいます。
ですからお店は満席、お客様をお断りしているくらいです。
こつこつを積み上げた味はなかなかのものです。
三原は、全国どこでも同じように寂しくなる一方の町ですが
それでもやり方次第ではこのようなお店になるのです。
いつも感心しています。
大将の努力には頭が下がる思いです。
感謝。

前田会長のこれを食べた

vol.868 第3回室生犀星文学賞

一昨日の夜は、金沢の雨宝寺にて行われた第3回室生犀星文学賞授賞式に参加しました。
受賞者は、68歳で八王子のお住まいの男性安藤さんでした。
作品は「雪虫」という短編小説です。
雨宝寺は、室生犀星が育ったお寺です。
犀川のそばにあり、犀星がこよなく愛した川です。
そのあとTホテルに移り祝賀会が行われました。
立食のパーティです。
案の定あまりおいしいものはありません。
食べるものがないので家に帰って何を食べようかと考えていましたら
カレーが出てきました。。
これが美味しい。
しっかりと舌辛さと旨味が上手く混ざっています。
ルーだけ思わず2杯もお替りしてしまいました。
これでウィスキーの水割りが進みます。
1時間余りの短い祝賀会ではございましたが内容の濃い(?)
パーティになりました。
安藤様には心よりお祝いを申し上げ、
また関係者の皆様のご苦労に感謝いたしたいと思います。
金沢より、また文化の発信が行われました。

前田会長のこれを食べた

vol.867 竹の子山の整備

一昨日より竹の子山の整備をしています。
一日あれば十分かなと思っていましたら大人7人で丸二日かかりました。
しばらく手入れを怠っていたので竹がジャングルの様に密生しています。
狭い場所ですが1100本以上の竹を切り出しました。
竹を切るだけならそんなに手間はかからないのですが
枝を落として焼却しなければいけません。
幹の太い竹の処分も大変です。
とにかく大変でした。
気を付けていたのですが腰痛が悪化したようです。
しかし、やっておかねば竹の子が出てきません。
今年300本位の収穫を目指しています。
そのためには何としてもよく日の当たるように竹を伐採しなければ。
その思いでちはらファーム全員で頑張りました。
今年の5月が楽しみです。
朝採れの筍は美味しい。
朝採って出荷します。
お客様に、支援者に、美味しい筍を届けたいと思っています。
ちはらファームのみんなよく頑張ってくれました。
感謝。

前田会長のこれを食べた

vol.866 茅原の御漬け物

先週来、春の農業の準備で茅原へ行っています。
一つにはブルーベリーの剪定のためと農地付近の掃除のためです。
剪定は何とか終了しました。
3月中に間に合ってほっとしています。
これで今年はブルーベリーの一部から身をならせて収穫しようと思っています。
今年の夏に期待しています。
掃除のほうは氷雨とあられ等などが降り中止して29日に延期となりました。
村の中にいるとM家のおばあちゃんが手招きします。
家内が寄っていくとお漬物のお土産です。
キュウリ、竹の子、茗荷、蕗、ナスの5点のぬか漬けです。
以前にも戴いたことがあります。
喜んで持って帰りました。
少ししょっぱいとのことですがそんなことはありません。
肴にぴったり。
ご飯のお供にもよしという代物です。
「茅原のMばあちゃんの御漬け物」として十分売り出せます。
作ってもらって売り出そうかと思うくらいです。
いつも家内がなにかもっらていて本当のお世話になっています。
感謝。

前田会長のこれを食べた

vol.865 鹿児島の筍

一昨日の夜は、鹿児島です。
行きつけのブタしゃぶのお店に行きました。
細かく切った野菜をたっぷり先に入れて食べるお店です。
鹿児島は22度Cで暖かい季節です。
やっぱりコースの中に筍料理がありました。
季節の初めの筍、美味しくないはずがありません。
然も焼き筍です。
塩または醤油で食べます。
春を満喫させていただきました。
ところが昨日金沢に帰ってくれば6度C。
寒いのなんの。
春の衣装で帰ってきたら震え上がりました。
日本列島は広い。
特にこの季節は地域の寒暖差が激しく出張に着てゆく服に苦労します。
先日、関東で吹いた春一番でもそうでした。
それでも食べるものに季節を感じることができて幸せでした。
お酒も美味しいし、感謝。

前田会長のこれを食べた

vol.864 ちょっと?な出来事

今朝、朝食を牛丼屋のチェーン店で食べました。
納豆定食にサラダです。
注文を聞いて持ってきてくれました。
海苔がありません。
それを言うとお待ちくださいとのこと。
食べ始めましたが、なかなか持ってきません。
調理場でウロウロしています。
そのうち他のお客さんも入ってきて店員さんが注文をこなしているうちに
私は食べ終わってしまいました。
不愉快でしたが精算をして帰るつもりでお勘定というと
「完全な料理ではないので納豆定食のお代はいただきません」とのこと。
どうなってるの?
海苔のある場所位決まっているでしょう。
それならそうと先に言えばよいのに。
海苔を引いて払うというとそういうわけにはいきませんとのこと。
結局サラダの代金だけを払って出てきました。
此れって得したの損したの。
そんなレベルではなく、不快感が頭の中をぐるぐる回っています。
残念な朝の出来事でした。

前田会長のこれを食べた

vol.863 サバのへしこ

昨日、知人を小松空港まで送ってゆきました。
空港のロビー内に福井の物産を打っている催事がありました。
サバのへしこが売っています。
久しぶりに家で食べるかと半身600円を買おうとしたら
2つで1000円とのこと。
2つ買っちゃいました。
家に持って帰り調理してもらおうとしたら家内に拒否されました。
仕方がありません。自分でやらざるを得ません。
袋から出して、ぬかを洗い落とします。
ギトギトと脂が手につきます。
まな板に載せ包丁で半分ほどを5枚に切り分け、
電子レンジで加熱しました。
脂がしっかり出ています。
これを箸でちぎって食べます。
しかし、骨がやたらとあるので取り除かねばなりません。
切る前にやっておくべきでした。
なれぬことをすると手順が狂います。
何はともあれ食べることができました。
塩辛い味が何とも言えません。
脂と塩がうまくマッチしています。
酒の肴にぴったりです。
ご飯にのせても美味しいし、お茶漬けでもよいと思います。
焼かずに薄くそい切りでも肴になるのでは。
石川には鰯の小糠漬け(こんかづけ)がありますが
それに負けず劣らず美味しいサバのへしこでした。
でも家内に調理してほしかった。

前田会長のこれを食べた

vol.862 剣先唐辛子

石川県の鶴来地区に残る唐辛子があります。
剣先のようにとがっている唐辛子です。
結構辛い唐辛子でそれの焼酎付けを見つけました。
タバスコくらいの透明な瓶に1本唐辛子が入っています。
それを振りかけるのですが焼酎の香りがもろ漂ってきます。
この使い方ではそんなに辛くありませんが焼酎の香りが好きです。
辛いのが好きなのかお酒が好きなのかはっきりしていますが・・・。
夕食に鍋を食べましたがそれにもかけてみました。
今一つの辛さです。
それで鹿児島で買ってきた辛子高菜を入れてみました。
味がすっきりまとまります。
しかし、家内と娘は「そんなに辛い物ばかり食べていると舌がばかになるし、
そんな人に味をどうのこうの言われたくない」とのご託宣。
しかし、味は好き好きましてアル中おじさんの舌は?
息子も私の辛し好きに似ていますが、非難を受けたくないせいか控えめです。
我が家は、以前からそう思っていたのですが女性陣が強い。
私の出張が多いのはそのせいでしょうか。

前田会長のこれを食べた

vol.861 電子レンジで蕎麦掻

一昨日、お米の精米機のある場所を訪ね歩きました。
ぬかを集めるためです。
米ぬかを落ち葉と主に混ぜ発酵させるとよい堆肥になります。
また農地がフカフカになって美味しい野菜がつくれます。
それで金沢中の精米機のある場所の確認に行きました。
十数か所です。
ほとんどがぬかをただでお持ちくださいと書いてありました。
まあ、産業廃棄物のようなものですから。
1週間に一度回るだけで300Kgは確保できそうです。
これで無化学肥料で野菜を作るめどが立ちました。
その回っている最中にJAのお店によりました。
地場の果物を探しに見て回りました。
ドライフルーツを作るためです。
その中で「電子レンジで蕎麦掻」という商品を見つけました。
白山市のそば屋さんが作りJAが販売しています。
1個380円とお高いのですが買って帰りました。
紙のカップにそば粉と黒蜜のタレがついています。
粉をカップにあけ水100ccを徐々に入れかき混ぜます。
蕎麦団子の出来上がりです。
最終的にはシャバシャバのものが出来上がります。
600Wの電子レンジで2分間加熱します。
加熱後すぐにかき混ぜるようにとありましたがその必要はないようです。
アイスクリームのカップ入りの蕎麦掻の出来上がりでっす。
醤油にわさびと用意し、少しづつかき取りながらつけて食べます。
旨い!
勿論、お店で食べるほどにはいきませんが蕎麦好きにはたまらない味です。
お酒がどんどん進みます。
380円を安いとみるか高いとみるかそれぞれでしょうが私は安いと思います。
買いだめしておきたいと思いました。
珍しい美味しい食品の紹介でした

前田会長のこれを食べた

vol.860 中華のお店

昨晩も横浜です。
ホテルのバーの食事にも飽きたので近くの中華のお店に行きました。
昼食は食べたことがあるのですが夜はありません。
中国人の方がやっているお店です。
昼と違ってお客様がいません。
お客様がおいでになるのはもっと遅いのかもしれませんが。
飲み物のメニューにハイボールがありましたので2杯注文しました。
何人ですかと言われましたが1人で飲みますというしかありません。
出てきたハイボールの濃いこと濃いこと。
流石の私でも4杯飲んで満足しました。
単品の多い量の料理ではなく、
一皿380円のメニューをいく皿か注文することにしました。
水餃子・きくらげの辛炒め・マーボー豆腐です。
きくらげの辛炒めが絶品です。
あの食感にラー油の辛さがまとわりついて何とも言えぬ美味しさです。
思わずハイボールを飲みすぎそうになりました。
他の料理は可もなく不可もなしといったお味です。
ハイボールの濃さに感動して帰りました。

前田会長のこれを食べた

vol.859 金沢で果物のチップ販売

金沢のちはらファームで果物や野菜のチップを作っています。
勿論、美味しいチップです。
地元の柿・リンゴ・キウイ・大根・菊芋などです。
地元のスーパーで売り出しましたら、
予想外の菊芋・柿が大人気でした。
菊芋は大地のインシュリンと言われているくらい糖尿に良いとされています。
イヌリンという食物繊維が豊富です。
石川では、七尾でも作っていて結構知名度があるようです。
ダイエット目的なのかどうかわかりませんがよく売れています。
今年の秋から本格的にフルーツのチップの製造と販売にはいりますが
地元の食材を使った美味しいチップを作らねばなりません。
梨とか桃とかにも挑戦したいと思っています。
私一人が美味しいと言っているわけではありませんので
ぜひ多くの方に食べていただきたいと思っています。
今年は野菜作りもそうですがチップ作りいったものにも挑戦し、
お酒の肴に合う健康志向の6次産品を目指します。

と言いながら昨晩も紹興酒しこたま飲んで酔っぱらっていました。
お酒の肴づくりがした~い。