内容量: |
標準重量80g |
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1回使用量目安: |
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分類・形状: |
石鹸・固形 |
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希望小売価格: |
1,500円(税抜) |
パンシリー柔肌プラスは枠練り法により丁寧に作られた柿渋&紫根(しこん)石鹸です。 そのほかコンフリー葉エキス、保湿成分(コラーゲン・ヒアルロン酸・スクワラン)、6種類の花由来成分が配合され、優しくお肌を洗い上げます。4つの無添加※設計で赤ちゃんや敏感肌の方でも安心してご使用いただけます。 ※4つの無添加:合成香料・合成着色料・石油系界面活性剤・防腐剤 |
パンシリー柔肌プラスは枠練り(わくねり)法と呼ばれる製法で作られています。枠練りのほかに機械練りと呼ばれる方法があり、この二つの方法でほとんどの石鹸が作られています。 |
まずは「機械練り」の説明から。名前の一部に機械とあるように、製造の全過程で機械を使用することで短期間に大量生産できます。一方の枠練り法は製造の一部にのみ機械を使用し、乾燥や成型などに多くの手間や時間がかけられています。 こうして出来上がった石鹸には違いが生まれます。その最たるものは美容成分などの含有量です。機械練りは短時間で乾燥させる分、石鹸のベースとなる成分にプラスαで配合できる成分の量が限られ、その割合は数パーセント程度。一方の枠練り法は最大30%も配合できるのです。 |
このような枠練り法のメリットを生かして、植物の恵みや保湿成分をふんだんに配合したパンシリー柔肌プラスができました。さらに枠練り石鹸にはふやけにくい、泡立ちがいい等のメリットもあります。 さらに、合成香料・合成着色料・石油系界面活性剤・防腐剤を使用しない無添加仕立てとなっています。 |
パンシリー柔肌プラスの注目成分は「柿渋(パンシルR)」と「紫根エキス(加賀本紫R)」、「コンフリー」です。柿渋は最近になってよく耳にするようになった、あるいはコンフリーに至っては全く知らないという方も多いかもしれませんが、それぞれの使用には長い歴史があります。 渋柿は「さるかに合戦」に登場するマズイ食べ物というイメージがありますが、その渋みの成分である柿渋(柿タンニン)は、千年以上前の昔から人々の生活に深く根付いていました。 |
柿タンニンは防水・防腐効果のある塗料として農具やうちわなどの木製品に塗られていたほか、お肌を保護する効果を期待して皮膚にも直接塗られていたそうです。 一方のコンフリーはヨーグルトで有名なコーカサス地方原産の植物とされ、ヨーロッパでは葉っぱをすりつぶしたものを湿布にするなど、ハーブとして用いられてきた長い歴史があります。 最後に紫根は石川県金沢市で生産された農薬不使用紫根である「加賀本紫R」を使用しています。紫根は日本では江戸時代からお肌の健康を守る素材として活用されています。 |
パンシリー柔肌プラスには、コラーゲン、ヒアルロン酸、スクワランといったお肌のうるおいを守る成分とカミツレ花エキスなどのお花から採れたエキス6種類※が配合されています。これら配合成分により、お肌の汚れをきちんと落としながらもつっぱり感などの違和感を生じにくい"やさしい使い心地"になっています。 ですので、一時的にお肌の調子が悪くなってしまった方やお肌が薄くてデリケートな赤ちゃんの顔や体にも安心してご使用いただけます。 |