ビルベリーで作った果実酢　４月末入荷です

さて、今日は長らくお待たせしているビルベリーで作った果実酢のお知らせです。

2010年12月よりお客様よりお問い合わせをいただいております、
ビルベリーで作った果実酢ですが、
数回にわたる入荷の延期でご迷惑をおかけしております。

製造工場、充填工場が震災による被害を受け、
3月下旬の納期が、まったくの白紙になっていましたが、
このたび4月下旬での入荷が確定いたしました。

何度もお問い合わせいただいておりますお客様には、
心苦しい限りですが、今しばらくお待ちくださいますよう
お願い申し上げます。

ｖｏｌ．349花咲く季節

昨日、横浜の保土ヶ谷で桜が満開の木を見ました。
ここの所、震災の影響か心に余裕がなく花を愛でる気になりませんでした。
気が付けば、紅梅・白梅・白い辛夷・ピンクの桃など多くの花が咲いています。
心が和みます。
ゆっくりと周りを見回せば季節が巡ってきているのがわかります。
何があろうとも季節は廻ってきます。
その中で春を代表する桜が咲き始めています。
例年より遅いようです。
４月１日の入社式には咲いてほしいものです。
心が暗いのは私だけではないと思いますが
桜を見て明るい未来を期待しましょう。

ｖｏｌ．349ガソリン不足

一昨日の朝、川越でガソリンスタンドへ並ぶ長い車の列を見ました。
その前日・当日に東京の環八でのスタンドでは列を全く見ませんでした。
都区内はガソリンは需給のバランスが取れてきたようですが価格は上がってきています。
昨日の朝、町田で状況を聞きますとまだよくないようです。
ちょっと減ったらすぐに給油するせいなのでしょうか。
街を走る車が少なくなっているのにどうも解せません。
人の心理的な影響が大きいような気がします。
東京の水道からヨウ素が発見されたらスーパーから水が無くなったそうです。
他に茨城・福島の放射能の影響か、野菜・牛乳・ヨーグルト・納豆などがないそうです。
できる限り、情報をしっかり確認理解し、買いだめなど惑わされないようにしたいものです。
ガソリンに関しては、私たちにどうしようもないリビアの情勢とか色々関係しています。
無駄に走らない、仕事は集中して行うなど使う側も工夫が必要と思います。
今こそ仕事を見直して無理・無駄・ムラを減らしましょう。

ｖｏｌ．348 川越で停電

昨晩は川越です。
営業所は電気が来ていましたが、ホテルは停電です。
ホテルのある町は真っ暗です。
わずかに車の明かりが移動しているのが見受けられるばかりです。
私はこのような大規模停電は小学生以来経験がありません。
数十年ぶりです。
皆さんはどうやって過ごしているのでしょうか。
時間が決まっているので我慢できるのでしょうが大変です。
関東の人は今停電を毎日経験しています。
非常に大変です。
私のように偶に来てホテルの階段を上るのが大変だと言っているのとは違います。
しかし、東京電力の現状からすれば皆で節電しなければ全地域が停電に追い込まれます。
弊社の営業所でも蛍光灯は半減、エアコンは使用せず、自動ドアのスイッチは切っていました。
当然の協力と思います。
４月まで頑張ろうとしか言えません。
ホテルは非常灯だけがついていました。
他の電源はすべて切れています。
トイレも使えません。
我慢・我慢、１０時までです。
ということで久しぶりの停電時を過ごしました。

ｖｏｌ．347 オール電化と災害

昨日から横浜に出てきました。
計画停電が大きな話題になっていますが、盛岡の被災者の話です。
盛岡でマンション住まいの方が避難所生活だそうです。
マンションの建物自体は今回の震災で何ともなかったそうですが、電気が来ていなのだそうです。
オール電化のマンションなのでエレベーターが動かないことはもちろん、
水もなし、調理もできない状態になったそうです。
それに比べ、金沢の我が家はガスはプロパンガス、
灯油を使ったストーブがあり（電気を必要としないものも）
炭や薪を使えるバーベキューセット、仏壇には蝋燭と、
電気が無くてもすぐには困りません。（かなり不便にはなりますが）
すぐに避難所生活をしなくてもよいようです。
でも水は買い置きが必要です。
国の推進（？）するオール電化は災害に弱いのではという気がします。
地震・台風・火山など自然の脅威が多い日本ではオール電化はいかがなものなのでしょうか。
それともこういうことを書く私がアナログ人間なのでしょうか。
それとも自家発電設備をすべきなのでしょうか。

ヨウ素源として昆布や消毒液は×

さて、今日は震災に関連するお話です。

福島県の原発で懸念される放射能漏れですが、
先日も放射能被爆の可能性のある方に
ヨウ化カリウムが配布され、服用したというニュースを
放映していました。

なぜ、被爆でヨウ素を補給しなければならないかというと、
放射能をもったヨウ素が飛散して、
それが体のなかに取り込まれるからです。

ヨウ素は体内の甲状腺というところに蓄積しますが、
放射能を持ったヨウ素がそこに蓄積すると、
発ガンする可能性があります。

被爆した際、普通のヨウ素を体内に取り入れることで、
放射能を持ったヨウ素が甲状腺に取り込まれる量を
相対的に減らすことができるので、
被爆した後にヨウ化カリウムが処方されるのです。

関東地方では今、被爆の恐怖心から、
ヨウ素を摂取しようとする方が増えているそうです。
そこで、ヨウ素を比較的多く含む昆布や消毒薬の
需要が高まっているのだとか。

しかしそれらはヨウ素摂取に適切なものでないといわれています。
簡単にその理由をお知らせします。

○昆布
ヨウ素含有量が少ないので、
治療量のヨウ素を摂取しようとするときは、
乾燥重量で数十グラム摂取しなければならない。
→量が多すぎて現実的でない

○消毒剤（イソジン等のポピドンヨード）
アルコールが40～70％程度含まれるほか、
他の添加物も含まれるので摂取で胃が荒れたりする恐れ。
治療量のヨウ素を摂取しようとするときには、
20ml弱摂取しなければならない。
→副作用や量の多さからダメ

未曾有の事態にいろんな情報が錯綜し、
何が正しい情報なのかわかりにくくなっています。
非常に難しいことだと思いますが、
あせらず情報を精査して対応したいものです。

ｖｏｌ．346 円高と震災

ここの所急な円高です。
１ドル７０円台をつけています。
解説を聞くと、日本の会社が保険金の支払いや復興資金の調達のため
海外資産を売り払って円を調達するのを見越してとのこと。
阪神の震災の時にも円高が起こったのだそうです。
どうも投機筋が円を買っているようです。
お金儲けは良いけれど、ものには節度があると思います。
このような日本の国難ともいうべき時に乗じて稼ごうとする気持ちが許せません。
世界の剰余資金は自分を律することができないのでしょうか。
確か仕法家・二宮金次郎が、経済と道徳の両立を説いていたと思いますが
世界には通用しないのでしょうか。
震災と円高、日本の経済は大変な困難に見舞われています。

「一汁」の健康力、明らかに

明日で、東日本大地震発生から1週間を迎えようとしています。
報道で次々と明らかになる惨状に心を痛めております。
被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

さて、本日は健康食品新聞の記事をピックアップします。
以下より記事本文です。

福岡女子大学（早渕仁美研究室）は、
産業医科大学（池田正春元教授研究室）ならびに
味の素との共同研究によって、
味噌汁・スープを飲む人ほど
肥満指標（ＢＭＩ、腹囲／ヒップ径比）が小さいことを明らかにした。

これまで日本における味噌汁の健康価値は、
伝統的な食習慣を通じて「体によい」と伝えられていた。

また、欧米でも関連論文は少なく、
科学的には証明されていなかった。

今回、科学的に味噌汁・スープの健康性が証明されたことから、
早くも各関係業界で話題となっている。

今回の共同研究は、
日本の成人男性103名を対象に、
「味噌汁・スープを飲む頻度と肥満に関する指標との相関関係」
について調べた。

食品の摂取頻度質問票を用いて、
過去1ヶ月間の味噌汁・スープ摂取量および頻度を
調査すると同時に、体重、身長、腹囲およびヒップ径を測定。

肥満度と相関しそうな要因
（性別、年齢、喫煙、アルコール摂取、身体活動、カロリー消費量）
による影響を統計学的に取り除き、
摂取頻度と肥満度の相関を重回帰分析という方法で調べた。
調査すると同時に、体重、身長、腹囲およびヒップ径を測定。

その結果、味噌汁・スープを飲む頻度は、
ＢＭＩ、腹囲、腹囲／ヒップ径といった肥満度に対して
負の相関を示すことがわかった。

今回の研究によって、味噌汁などを飲むことで
健康的な食習慣につながることが明らかになった。
今後も共同研究をすすめていく構えだ。

ｖｏｌ．345 駅前で義援金募集

一昨日の夕方、名古屋駅前で、昨日の昼は江坂で、
夕方には高槻で義援金を募る学生や人たちがいました。
声をからして通りゆく人々に声をかけています。
東北関東大震災への義援金です。

もう皆さんが動き出しています。
頭が下がる思いです。
報道を見るたび惨状が増えていきます。
それでは私たちにできることは何か。
ここは思案のしどころです。
たとえば献血に行きます。
血液製剤は期限があるので集まりすぎても困るそうで
時期を見て献血してほしいそうです。
こんなことを考えると情報が非常に重要になります。
情報の一元管理を国がする必要があると思います。
こんな時こそ無駄を省くようにしないといけない。
日本の官僚にできるでしょうか。

それでも各個々人にできることをしたいと思います

ｖｏｌ．344 幕張で地震

昨日は、日本国にとって大変な日でした。
マグニチュード８．８という世界的にも大規模な地震が日本を襲ったのです。
（物語風の書き出しです）
私は、幕張メッセでJAPANドラッグストアーショーを見ていました。
一時５０分ごろに着いたので約１時間見ていました。
なかなか各社とも工夫を凝らした展示を行っています。
その中２時４７～８分ごろでしたでしょうか、地震に遭いました。
メッセは、柱が少ない展示場ですので天井が心配で上を見ながら壁際に移動しました。
頭に段ボールをかぶった男性や壁際に着くなり怖くて泣き出す女性や色々な反応です。
シャッター横の扉に人が集まっています。
横壁の上部のパネルが音とともに落ちてきます。
一応揺れが収まってから大きなシャッターが開きました。
外へ出るとまだ隣の高いビルが揺れています。
ガラス張りなので空の雲を映しながらゆっくりと揺れています。
余震がすごいので早々に見るのをあきらめ駐車場に戻りました。
ところがこちらも液状化現象のためでしょうか泥水が色々なところから吹き出ています。
何とか車までたどり着きましたが、幕張から千葉へ行くのに２時間半かかりました。
わずか１０Ｋｍにです。
営業所で研修をした後お気に入りのお店に行きました。
地震なんのそのです。お店はお客さんで一杯です。
（どうもＪＲが動いてなくホテルも取れなかった人たちも多かったようです）
地震の被災者の方々には心よりお見舞い・お悔やみを申し上げます。
と思いながらアル中の小生はドデカハイボールを飲んでしまいました。
其のせいか今朝は横浜に帰るのに大変苦労しました。
けれど現地の被災者を見ると本当に大変です。
私もできることをしたいと思っています。
頑張れニッポン。

ｖｏｌ．343 新松戸のばくだん

昨晩は新松戸です。
昨日の朝、神奈川県でただ１台という軽四のタクシーに乗りました。
中は案外と広くしかも料金も安いということなしです。
パワーもありますしこんなタクシーが広がればよいのにと思いましたら
仙台とか、熊本ではもう入っているとのこと。
運転手さんによれば細い道も楽に運転できるし、固定客のお客様もついているとのこと。
ラッキーな日の始まりでした。
夜は松戸のいつものお店です。
ツクネのカレー味とバクダンとトマトサラダを注文しました。
今日のバクダンは、魚の種類は豊富です。
イカ、タコ、マグロ、鰤など６種類くらい入っています。
このお店では野菜にきゅうり・人参などを小さく刻んで入れています。
これが納豆と絡んで絶妙な味がします。
お酒が進みます。
合間にカレー味のツクネを食べながらウーロンハイを飲みます。
これがまた合います。
美味しさに感謝。

ｖｏｌ．342 蒲生で朝食

昨日の朝は越谷です。
西葛西から電車を乗り継いで蒲生駅に降りました。
駅には、日本で一番多い牛丼店があります。
トン汁納豆定食のごはん少な目に野菜サラダ・山芋の擂りおろしを注文しました。
納豆に葱を入れ慎重に混ぜたのち、生卵に混ぜ込みます。
これをご飯にかけまわし、さらに山芋の擂りおろしをかけます。
納豆卵山芋丼の出来上がりです。
この贅沢な朝食を心楽しくいただきました。
此の丼をしっかりかき混ぜます。
もうお箸よりスプーンのほうが食べやすい状態です。
このお店にはそのためでしょうか（？）スプーンがあります。
一日元気の出る朝食でした。
感謝。

ｖｏｌ．340 葛西でバクダンとナメロウ

昨晩は西葛西です。
行きつけの九州の料理のお店でバクダンとナメロウを頼みました。
バクダンは納豆の持ち味を生かすためよくかき混ぜます。
それを二寸角の海苔で巻いて食べると美味しいこと美味しいこと。
ナメロウもレモンを絞って醤油を垂らして食べます。
鯵の旨味が凝縮されています。
しまいには、バクダンとナメロウを混ぜ込んで海苔で巻いて食べました。
贅沢この上ありません。
此の混ぜ込んだ味はこのお店でしか味わえません。
しかも板さんが、使った鯵のから揚げ（骨せんべい）を作ってくれました。
サービスです。
さらに自分で漬け込んだらっきょまで出してくれました。
感謝。

ｖｏｌ．339 還暦の祝い蕎麦

昨日は、金沢です。
還暦のお祓いと祝いをいたしました。
厳かな儀式で、これからも縁ある人々に役立てるよう頑張ろうと誓いを新たにしました。
それから食事をということで男厨（料理雑誌）に記載されている蕎麦屋２５軒の中の１軒で
寿ごうと家族で行きました。
第一印象は良くありません。
注文を聞く女性が外国の人でスムースではありません。
それでも家族でいろいろとと注文しました。
ニシンの甘漬けは一週間かけたもので美味しい。
豆腐は今一つ。
漬ける醤油は濃い味で美味しい。
天ぷら蕎麦は、海老を丸く掻揚げのようにしたもので
お蕎麦の中に入れると揚げたてのためかジュット音がします。
熱くてうまい。
うほっうほっと言いながら食べました。
あと傑作は蕎麦がきです。
茶巾絞りのように湯がいたのでしょう。
柔らかい蕎麦がきを箸でつまんで醤油のようなたれにつけて食べます。
たまり醤油に出汁で少し割ったものでしょうか。
旨いとしか言いようがありません。
それでも全体の印象は今一でした。
今度はざる蕎麦だけを食べに行きたいと思っています。

ｖｏｌ．338 虫のから揚げ４種

一昨日の夜は、岐阜の美濃太田です。
いつものタコの家に行きました。
刺身が美味しい。
美味しい刺身を味わっていたら、
突然大将が「しばらく虫を食べていないねえ。新しく入れたよ。」とのこと。
以前、蜂とその幼虫を食べたことがあります。
気楽にじゃあお願いしますと頼みました。
これがすごい。
１．蝶の蛹　　甘くておいしい
２．サソリ　　カリカリして海老のよう
３．蝉　　　　むにゅうとしています
４．マツムシ　小さいけどなかなか美味しい
この４種盛りが出てきました。
全部食べましたが、翌日は二日酔い気味。
そんなに飲んでいないのに。
あもゲテモノ食いのせいでしょうか。
しかし、おいしかったのに。
岐阜の美濃加茂は食の宝庫です。

ｖｏｌ．337 保土ヶ谷の波平で鰤丼

昨晩は久しぶりに保土ヶ谷の波平です。
牡蠣の煮たものが出てきました。
牡蠣も美味しいのですが煮汁がこれまた美味しく御飯にかけて食べたくなりました。
できれば雑炊でも構いません。
そんなことを話しているうちに焼酎のお湯割りが進みます。
刺身が出てこないなあと思っていたら
〆にブリの丼というかお重というか、生まれて初めての丼が出てきました。
鰤の腹のところや赤身・血合いなど４種類の鰤が寿司飯の上に載っています。
ワサビ醤油をかけまわし戴きました。
同じ鰤でも異なる４種類を味わえます。
旨い！！！
何も言うことはありません。
こんなおいしい丼は今後もなかなか食べられないと思います。
感謝。
しかし、夜にこんなにご飯（寿司飯）を食べたのは久しぶりです。
お腹が膨れてしまいお酒が飲めなくなってしまいました。
これだけが不満でした。
ホテルに戻ると飲み足りないのでバーへハイボールを飲みに行きました。
飲んでいるとバーテンダーのお兄さんがバランタインの３０年物を進めます。
ボトルを預けると１２万円だそうです。
もちろん飲むわけもなく話をしていると
バランタイのキーモルトがあるということなのでロックで頼みました。
これが香良し・味良し・アルコール高しの旨いウィスキーです。
アルコール度は５５．９％です。
ハイボールをチェイサー代わりにチビチビと戴きました。
飲み終えたらフラフラです。
幸せな気分で寝ました。

ｖｏｌ．336 東大阪

東大阪では相も変わらずあとひき納豆を注文しました。
これに辛子明太子と山芋の擂りおろしを加えて混ぜましたが絶品の味です。
珍しくもやしの鉄板焼きも頼みました。
これが思っていたより美味しいのに驚きました。
昨晩は寒かったので温かいものに飢えていたのかもしれません。
もちろんお酒は焼酎のお湯割りです。
一人本を読みながらつまみを食べ温かい焼酎を飲む。
至福のひと時でした。
感謝。

ｖｏｌ．335 高松で骨付き若鶏

昨晩は、高松です。
高松の食べ物の名物は、うどんと讃岐鳥の骨付きです。
うどんは飽きてきました。
それで連れて行ってもらったお店は鳥専門店です。
お店のお勧めは骨付き若鶏です。
胡椒をしっかり使って焼いた美味しい鶏肉です。
高松では、若鳥と卵を産まなくなった親鳥の両方が食べられています。
私などは柔らかい若鶏のほうが美味しいだろうにと思うのですが、
固い肉の親鳥もよく食べられるのだそうです。
それからこの鳥専門のお店の突出しは、キャベツですが
細い塩昆布がぱらぱらと振ってありこれも美味しい。
チャンジャを頼んでいましたので塩昆布かチャンジャを巻きながらキャベツを食べました。
単純な料理もひと工夫で好きな味になります。
高松の鶏とキャベツに感謝。