ｖｏｌ．546 四谷で蕎麦懐石

昨晩は四谷のお蕎麦屋さんです。
従兄弟のお祝いがありましたので伺いました。
蕎麦屋を借り切って蕎麦懐石料理です。
美味しい！
彩りもきれいで久しぶりに美味しい蕎麦懐石をいただきました。
蕎麦がきの松の実団子などはほっぺたが落ちそうです。
祝いの席なので糖質０などと野暮は言いません。
お酒は天狗舞の山廃純米と大七の純米きもとです。
ともに日本を代表するといってもよいくらいの美味しい日本酒です。
さらに勝駒もいただきました。
小母二人（年齢の合計が１６０歳）の横で小さくなってお料理をいただきました。
献立表を大事に持ち帰りました。
今朝見返すとともに美味しさがよみがえります。
四谷で少し行くにくいのですがよいお店です。
是非もう一度蕎麦懐石を食べたいものです。
従兄弟とお蕎麦屋さんに感謝。

ｖｏｌ．545 八重洲で船中八策

昨晩は、東京の八重洲です。
会議の後ちょこっと一杯やることにして大衆酒場に入りました。
午後８時半すぎですがお客さんで一杯です。
畳いわしや玉ねぎの味噌和えなどを頼みました。
この玉ねぎが変わっています。
茶色い皮を取って水にさらしただけで丸々出てきます。
これを分けて味噌をつけて食べます。
ツンとした香もなく美味しく食べられます。
いつものごとくハイボールを飲んでいたのですが
日本酒のメニューに船中八策を見つけました。
これは美味しい超辛口のお酒です。
もちろん高知県のお酒です。
坂本竜馬にちなんで作られたお酒です。
今大阪の維新の会で「船中八策」が
話題になっていますので取り寄せたのかもしれません。
ぐい飲みに１杯だけ戴きました。
これぞ日本酒、辛さが肴と合います。
結局その一杯だけであとはハイボールでしたが
美味しい日本酒は飲みたいと思わせるお酒でした。
尚有名な高知のお酒に土佐鶴がありますがこれは甘口です。
船中八策、万歳美味しいお酒です。

ｖｏｌ．544 ６１歳にて思うこと

今日６１歳になりました。 先日、健康博覧会で血管年齢を測ってもらいましたら
何と２０歳（！）とのことです。
「何かなさっていますか」と聞かれたので
「ウォーキングくらいですかね」と答えました。
しかし、これは多分ルンブルキナーゼ（西洋ミミズエキス）のおかげです。
けれども、物忘れは多発・進行していますし、血管だけが若いのかと悩んでいます。

さて今日は、第１回室生犀星文学賞の授賞式に出てきました。
室生犀星が無くなった日が今日でちょうど５０年前だそうです。
詩人の辻井喬さんが選考委員長で、小説家加賀乙彦さん、室生犀星のお孫さんなどが選考委員でした。
受賞者は、富山県の砺波市在住、南綾子さん７２歳でした。
９２５通の応募の中から選ばれた方です。
子育てが片付いて、２０年前ほどから小説を書かれているそうです。
７２歳でメジャーデビューです。
６１歳の私が物忘れで悩んでいてはいけません。
非常に力づけられる話でした。
私も農業を含めて頑張ります。。

ｖｏｌ．543 金沢Ｄ店でのハイボール

一昨日の夜は、家内の帰りが遅いので外で食事をしました。
家の近くのＤ店です。
いつものごとくハイボールを頼みました。
量が少ない。
ジョッキの三分の二くらいしか入っていません。
函館ではなみなみと入って３８０円。
Ｄ店では２/３で４５０円。
ちょっと腹立たしくなりました。
中国人のアルバイトの人なので間違えたかともう一度注文しました。
また同じです。
でも心持増えたかなという程度です。
それから何度試しても同じです。
料理を運ぶ人たちはすべて中国人のようです。
廊下で外国語が飛び交っています。
何だこの店はと思いつつ料理を食べました。
美味しいのは能登野菜のサラダです。
それ以外は見るも無残な料理でした。
しかも高い。
ハイボールの少ないボヤキは続きます。
昔はこんなではなかったような気がします。

金沢の飲食店はほとんど中国人のアルバイトがいます。
金沢も国際化したものです。

ｖｏｌ．542 函館、運転手お勧めの店

昨晩は函館です。
タクシーの運転手さんお勧めのお店に行きました。
吃驚しました。
混んでいます。
函館で混んでいるお店です。
人がいない函館で集まるお店です。
しかも安くてうまい。
お勧めは活カレイ刺でした。
生き鰈の刺身は食べたことがありませんので注文しました。
旨い。
縁側様の刺身も美味しい。またまたハイボールが進みます。
８杯飲んだところで帰ります。
〆はタラバの爪汁です。
冷えたお腹を温めます。
一日の終わりに美味しいお酒と肴。
有難う函館！
運転手さんのおかげです。
以前函館で行っていたお店はなんだったのでしょう。
それくらい違います。

ｖｏｌ．541 鮫鰈と銀宝

昨晩は札幌です。
２か月前に行ったすし屋に行きました。
刺身の盛り合わせに銀宝と鮫鰈の刺身を足してもらいました。
北海道ならではの刺身です。
特に銀宝も鮫鰈も脂がのっておほっぺたが落ちそうです。
金沢では食べられない魚です。ハイボールが進みます。
銀鱈の西京漬けも美味しい。
北海道では素材の良さを生かすお店が美味しいようです。
あと玉ねぎのサラダも好きです。
とかなんとか言いながらハイボールを８杯も飲んでしまいました。
今日は函館です。
朝一番の列車で移動です。
函館はやはり烏賊でしょう。
焼酎が楽しみです。

ｖｏｌ．540 ファミリーレストランで昼食

昨日の昼食はファミリーレストランです。
２品で５００円のお店です。
サラダ、激辛ハバネロ手羽先、キャベツオムレツとノンアルコールビールを頼みました。
しかし、最初に出てきたのは生ビールでした。
ドキリとして飲もうか飲まないか一瞬迷いましたが
お断りしてノンアルコールビールを持ってきてもらいました。
同行者、曰く「顔見て持ってきたんだよ」
その説明に思わずうなずいてしまいました。
そんな私が悲しい。
アル中を自称する私ですが、さすがに注文と異なると・・・。
けれども出てきた料理は相変わらず美味しい。
腹立つこともなく美味しくいただいて帰りました。
（今度は昼間から飲んでやる）と心に誓いました。

ｖｏｌ．539 横浜で中華ランチ

昨日の昼は中華のお店でランチ定食を食べました。
まず、スープです。
味がいま一つなので塩を探しましたがないので胡椒を振って味を調えました。
あとに出てきた料理もいずれも味がいま一です。
ラー油や醤油、辛子で味を調えてしまいました。
結局よかったのは、糖質０の食事の人には食べやすいということだけでした。
中華の責任者出て来いというほど味が悪いわけではありませんが
また食べたいと思うほどではありません。
中華の本場、横浜でこの味は・・・。
けれどもお店は結構お客様がいます。
私の味覚がおかしいのでは・・・。
いいえ、私の好きな味を探してこれからも参ります。

ついでにどうでもよいことですが秋刀魚は１３匹目を食べました。
書くことがないとつい悪口になってしまいます。
反省しています。

ｖｏｌ．538 千葉でドデカハイボール

昨晩は千葉です。
駅近くの博多というなじみの店に行きました。
半年ぶりです。
３．１１の晩に食事をしたお店です。
このお店でドデカハイボールを頼みました。
ビールの大ジョッキにハイボールが入っています。
氷が山のように入っていて飲みにくくなっています。
ちょっと前とは違います。
お客様もちょっと減っています。
近くに大きな焼き鳥をメインにしたお店ができたせいでしょうか。
それでもいいか。
元気で明るい店員さんが接客してくれています。
それが大事です。
食べ物は取り立てて美味しいものはありませんでした。
ドデカハイボールを２杯飲んだ後、焼酎のお湯割りです。
この後何杯飲んだか覚えていません。
友人と語り、且飲む、幸せな時でした。
感謝。

ｖｏｌ．537 蒟蒻のピリ辛炒め

昨日の昼食は羽田空港の洋食のチェーン店です。
お店に入店したのはよいが食べるものがありません。
仕方なしに野菜サラダと蒟蒻（こんにゃく）のピリ辛炒めを注文しました。
期待しての注文ではありません。
しかし、美味しい蒟蒻でした。
１５ｃｍ位の丸い熱々の鉄板に１ｃｍ角のサイコロ状の蒟蒻が載っています。
醤油味がベースで、たっぷりの唐辛子とバターで味を調えています。
酒の肴によさそうです。
サラダとも相性が良いのでびっくりしました。
驚くのは腹持ちが良いことです。
お腹がすきません。
夕食までこれだけでもちました。
また体重が減るかもしれません。
新しいダイエット食です。

花粉症でしょうか、突然月曜日から鼻づまりに悩まされています。
糖質０の食事を始めてから便秘気味になり
腸内環境が大幅に変わりました。
其のせいでしょうか。
乳酸菌製剤を飲まなくてはと思っています。
今はマスクをして書いていますが鬱陶しい。

ｖｏｌ．536 鰤カマ塩焼き

昨晩も金沢です。
鰤カマを食べました。
大きい鰤カマです。
ひっくり返して実をほぐします。
ジューシーな実がほっこりとほぐれてきます。
大根おろしを載せ醤油をかけて食べます。
口中に鰤の美味しい脂が広がります。
冬の味覚・鰤。
この幸せ感、金沢ならです。
今日からまた出張ですが、
不味い魚は食べたくないと思いながら食べなくてはいけません。
金沢で生活する者の贅沢な悩みです。

それから、いくらの粕漬けを食べました。
酒かすといくらの相性がばっちりです。
北海道で食べるのも美味しいですが、
ひと手間かけるともっと美味しくなります。
仕事も一緒かなあと思いながら幸せな晩御飯でした。
感謝。

ｖｏｌ．535 鰤刺しの霙掛け

先週末、発達障害と思われるお子さんを持つ方と
食事をしながら話し合いをいたしました。
大変悩んでおられる模様でした。
大した話も協力もできませんが、農業の話などをいたしました。
食事の方は、久しぶりの鰤刺しです。（駄洒落です）
鰤の大きな切り身にたっぷりの大根おろしをかけたミゾレ掛です。
これが滅茶苦茶美味しいのです。
最後の一滴（？）の大根おろしまで食べ、すすりました。
やっぱり金沢の料理です。
鰤のしゃぶしゃぶ等とは、ものが違います。
あともう一品は蟹のあんかけです。
蟹の季節はもう終わりますが名残でしょうか、出てきました。
蟹のみをほぐしながら、あんかけの中に混ぜスプーンで戴く中華風です
。 さして蟹には興味のない私ですがこの料理ばっかりは美味しくいただきます。
暗くつらい話の中、この暖かい美味しい料理が救いでした。
頑張ろう日本、頑張ろう発達障害者たちとその親御さんたち。

ｖｏｌ．534 広島でフグ

一昨日の夜は広島です。
安いと評判のお店に行きました。
飲み放題を入れて１人前５０００円です。
皮の湯引き、刺身、から揚げ、鍋、雑炊までがついてこのお値段です。
安い！としか言いようがありません。
しかし、から揚げなど今一つであることは否めません。
それでも飲み放題ですから...。
〆の雑炊は、やはり仕切らせていただきました。
皆さん、上手じゃありません。
もちろん私は食べませんでしたが。
心は夜叉のようになって顔はニコニコと作って差し上げました。
私も食べたかった。
残念無念です。

昨日は家に帰って知人から戴いた蕗味噌で一杯です。
今年はフキノトウが出るのが遅くてようやく今になりましたとのことでした。
いえ、何も気になさることはありません。
遅くてもいただければよいので。
毎年この季節、楽しみです。
春の香り、春の肴、季節の旬のもので一杯。
フグの雑炊よりもこちらの方がはるかに美味しい。
（負けず嫌いで申し訳ありません）
送ってくださった知人に感謝。

ｖｏｌ．532 足利でカレー

昨日は栃木県足利市の足利ココファームへ行ってきました。
こころみ園（福祉法人）の人たちが運営しています。
ブドウ畑を作りワインを醸造しています。
傾斜３８度の山の傾斜面にブドウを栽培しています。
こころみ園には１３０人、ワイナリーには３０人の人たちが働いています。
こころみ園の障碍者の人たちの平均年齢は５１歳、
最高年齢者は８０歳を超えているそうです。
ワイナリー等を見学、説明を聞きました。
年に１６万本程度製造しているそうです。
もちろんお土産にワインを買いました。
それとブドウ酢を買いました。
このブドウ酢が美味しい。
ブドウジュースではなく酢が何とも言えずさわやかです。
レストランが併設されていたので、カレーとサラダを頼みました。
カレーにはパンがついていました。
もちろんパンは食べません。
サラダが珍しい。
大根サラダなのですが千切りの大根ではなく丸くつなげてように切っています。
地元の野菜だけを使っているようなので地産地消のサラダに感激です。
障害者の人達の雇用の多さに驚きましたが
それよりも何よりもワインを作るにしてもプロの仕事に徹している。
これが素晴らしいと思いました。
糖質が気になりますがワインの美味しさが楽しみです。

ｖｏｌ．531 精進料理と糖質０

一昨日、従兄弟の葬儀がありました。
当然精進料理が出てきます。
昼の軽い食事は、巻きずしです。
当然食べられません。
しかし、送る人として気持ちよくいただくことにしました。
お酒は日本酒かビール、他にノンアルコールビール、ウーロン茶、ジュースがありました。
もちろんノンアルコールビールを飲んでいました。
しかし、あとから注ぎに来た親戚の人達は、ノンアルコールビールの上に
ドンドンビールを注ぎ足していきます。
糖質０を説明するのも面倒なので気持ちよく受けました。
心は闇です。
こうなりゃ、やけくそです。
故人を気持ちよく送るためにビールをドンドン飲もうと決意を固めました。
ビールが美味しい。
寿司も美味しい。精進料理も美味しい。
さすがに日本酒は飲みませんでしたが糖質０の食事には程遠い送る宴でした。
従兄弟の冥福を心より祈っております。

ｖｏｌ．530 気候が逆転

昨日の横浜は、朝から雪でした。
気温は１度以下。
寒い。真冬に逆戻りです。
ところが１３時羽田発の飛行機で小松に到着しました。
気温１２度で春の気候です。
温かさを通り越して暑くさえ感じます。
日本海側と太平洋側の気候が逆転しています。
何が起こるかわからない日々ですが、まさか気候までが。

夜は、自宅です。
大根とひろずの煮物、チンジャオロース、秋刀魚の明太子漬け、
マーボー豆腐と豪勢な夕食でした。
飲んだお酒は、もちろんハイボールです。
５００ｍｌの炭酸水がなくなるまで飲んでいました。

ところが途中で従兄弟の訃報が入りてんやわんやです。
おかげでどういうわけか二日酔い気味です。
勝手に通夜酒で飲みすぎたためでしょうか。
社員の訃報、従兄弟の訃報と続きました。
ご冥福をお祈り申し上げます。