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ｖｏｌ．544 ６１歳にて思うこと

今日６１歳になりました。 先日、健康博覧会で血管年齢を測ってもらいましたら
何と２０歳（！）とのことです。
「何かなさっていますか」と聞かれたので
「ウォーキングくらいですかね」と答えました。
しかし、これは多分ルンブルキナーゼ（西洋ミミズエキス）のおかげです。
けれども、物忘れは多発・進行していますし、血管だけが若いのかと悩んでいます。

さて今日は、第１回室生犀星文学賞の授賞式に出てきました。
室生犀星が無くなった日が今日でちょうど５０年前だそうです。
詩人の辻井喬さんが選考委員長で、小説家加賀乙彦さん、室生犀星のお孫さんなどが選考委員でした。
受賞者は、富山県の砺波市在住、南綾子さん７２歳でした。
９２５通の応募の中から選ばれた方です。
子育てが片付いて、２０年前ほどから小説を書かれているそうです。
７２歳でメジャーデビューです。
６１歳の私が物忘れで悩んでいてはいけません。
非常に力づけられる話でした。
私も農業を含めて頑張ります。。