昨晩は札幌から函館へ移動しました。
午後6時13分発の北斗20号に乗りました。
札幌駅は寒い。
ストーブの周りで多くの人が列車を待っています。
街中は3mもあった雪は消えていましたが
駐車場などにはまだかなり残っています。
列車に乗り込む際、弁当・肴、それからお酒を5缶も買い込みました。
何せ3時間半も乗っています。
函館に着いたらお店は閉まっているだろうということです。
列車の中で本を読みながら、おかずを摘まみきゅっと1杯飲みます。
お酒の種類はハイボールに、ウィスキーの水割り、焼酎、などなど皆異なります。
至福の時です。
本を読みながらお酒をいただく、贅沢の限りです。
幸い隣の席には誰も座りません。
というより列車自体がガラガラです。
こんな時間に移動する物好きは余りいないということでしょう。
そんなこんなでお酒が進みます。
私の座席は居酒屋状態です。
函館到着1時間前にお酒がなくなってしまいました。
ワゴンで売りに来たお姉さんからさらに2本買い込みました。
これを飲みきったところで雨の函館に到着です。
小雨の中、傘もささずにホテルに向かいました。
寒い北海道と沖縄との気温差は25度です。
62歳の親爺には答えてきているのでしょうか。
鼻がむずむずします。
家内ならきっとお酒の飲みすぎというでしょう。
アル中の北海道報告でした。
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