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ｖｏｌ．296 金沢の天麩羅屋

昨晩は、師匠のお供で金沢・木倉町（きぐら）の天麩羅屋さんです。
木倉町は食べ物屋の多い町ですが、行ったお店は２か月ほど前に開店したとのこと。
板さんは、金茶楼で修業をしたのだそうです。
さすがに美味しい。
しかし、一番おいしかったのは最後に出てきたお漬物でした。
能登娘という大根のお漬物です。
きれいなピンク色をしたシャキシャキ感が何とも言えません。
甘酢でつけてあり、箸休めにぴったりです。
板さんにもっと早く出してほしいと注文を付けてしまいました。
漬ける前の大根も出してもらいましたが白い色です。
色の付け方を聞くと、酸性にすると赤色が出てくるとのこと。
他の漬物のように着色料を使っていません。
これは能登の名産になる気がします。
まだまだ能登には面白い食材があるに違い無いと思います。
これからは、町おこしの意味でも探さなくては・・・

昨日は２９００歩でした。