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みつばち大量失踪研究が優秀賞受賞

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みつばち大量失踪研究が優秀賞受賞

さて、今日はみつばちのお話。

私ども健康食品を扱う会社では、
実はみつばち由来の素材が多いのです。
ハチミツ、ローヤルゼリーはもちろんのこと、
もう少し踏み込んで、プロポリスや
ビーポーレン(ミツバチが集めてくる花粉)、
はたまたハチノコ(蜂の幼虫)まであります。

もちろん、私たちの日常生活にもミツバチは欠かせない存在で、
ミツバチが植物の受粉をしてくれるおかげで
おいしい果物などが食べられるのです。

しかしながら、最近ミツバチがいなくなるという事件が発生し、
農家が人工授粉をしなければならず困っているといったことが
ニュースで放映されています。
世界中でミツバチが突然姿を消すこの怪現象を
「蜂群崩壊症候群(CCD)」というのだそうです。

そして国立感染症研究所によるCCD研究が
山田養蜂場みつばち研究助成基金で優秀賞を受賞したそうです。

なぜミツバチの失踪現象に
国立感染症研究所が関与しているのかというと、
ミツバチがウイルス感染をおこし大量死しているという
研究仮説に基づいたアプローチをしているからなんですね。

研究の結果、
佐賀県で発生したCCDの疑いのある事例で
死亡したみつばち10匹中6匹にウイルスを検出したとのこと。

やはり、私たちのインフルエンザ大流行じゃないですが、
蜂の世界でもウイルスが大流行しているのかもしれませんね。