17世紀のはじめ、ヨーロッパからアメリカに移住してきた人々が寒さと餓えに苦しんでいるときに先住民であるインディアンから干したブルーベリーが入ったスープなどをわけてもらい生き延びることができたと言い伝えられています。移住してきた人々にとって、ブルーベリーはまさに命の恩人となる果実でした。
1951年、ブルーベリーは初めて日本へやってきました。 北海道農業試験場がアメリカからハイブッシュブルーベリーを導入したのが始まりです。
本格的な栽培は1980年代後半からでした。 現在、日本全国で栽培されています。